Philosophical Dialogue for ART ｜ 哲学対話
”naok fujimoto”では、”New Act of Knowledge” (新たな知の営み)として
《哲愕カフェ by NAoK》の名義で、
《観る✖️聞く✖️話す》の３つのアクティビティーを取り入れた、
対話型イベント（哲学対話 / 哲学カフェ）の企画や運営を行っています。
"naok fujimoto"の専門分野である”アート”や、科学コミュニケーション”を
テーマに『哲愕(てつがく)カフェ』イベントを、
大学や博物館、美術館、ギャラリーなどで展開しています。
イベント催事での番外企画や、出張サービス、ファシリテーションの進行など、
ご相談に応じます。本サイト内のコンタクト欄より、お気軽にご連絡ください。
▶︎”哲学カフェ(哲学対話)”とは？
参加者同士でテーマについて話し合いその内容を掘り下げていく対話のアクティビティー（活動）です。
"哲 学"という言葉が冠にありますが、アカデミックな哲学の知識は必要とせず、”誰でもが等しく借り物ではない自分の言葉で発言し､互いの意見を傾聴し尊重すること”がかなう場づくりを目指しています。
▶︎《哲愕カフェ by NAoK》とは？
《哲愕カフェ by NAoK》では、一般的な”哲学カフェ”のスタイル（他者の話を聞いて、話す）に、鑑賞《観る事》の要素をプラスし、《観る✖️聞く✖️話す》をモットーに、”アート” や”科学コミュニケーション” に特化した『対 話』のアクティビティーを展開しています。
古来日本では、”やまと歌は､人の心を種として､よろづの言の葉とぞなれりける”（『古今集仮名序』）と謳われていた
ように詠歌の”発 語”は"言霊”として、言葉には不思議な"力"が宿ると考えられています。
《哲愕カフェ by NAoK》は、この大和歌に象徴されるインディビジュアルな"言葉の力"とともに、西洋発祥の"哲学カフェ"によって紡ぎ出されるハイブリッドな ”発 語” が日常のリアルな会話の場面や、ふとした瞬間の出会いや出来事により想起され醸造し､新たな思考や創造へとつながることを期待します。
▶︎《哲愕カフェ by NAoK》の名称の由来とは？
既にお気づきのように、当名称の『 哲 愕』 は、”哲 学” ではなく、あえて ”哲 愕” と表記されております。
”愕(がく)” は驚きや発見を表す ”驚 愕” の ”愕” でもあり、顎(あご) や 顎(おとがい)を意味するアゴから言葉を発するという意味もあるそうです。
私どもは、哲学対話における ”対 話” の発語には新鮮な驚きや気づきがあり、それらは”言霊”になり得るものだと信
じています。そんな思いと願いを込めて、哲愕カフェ by NAoK （New Act of Knowledge）は誕生いたしました。
▶︎主 宰・ファシリテーター：藤本 ナオ子（ naok fujimoto ）について
現代アート作品の制作や研究をはじめ、大学や研究機関での産学連携による科学コミュニケーション事業の推進や、研究広報、そして、大学アウトリーチ活動における社会貢献活動（コミュニティーサービス）や人材育成事業に多数携わった実務経験と知識を活かし、本プロジェクトの運営を進めています。
また、図画工作や美術教育、特別支援学校での指導経験および、行政等での児童絵画コンクールの審査員を務めた経験や知識を活かし、”対話の場”における美術鑑賞や、鑑賞鑑賞の場づくりにも貢献できることを目指しております。
今後ともご指導ご鞭撻を賜りたく、どうぞ宜しくお願い致します。
藤本 ナオ子（naok fujimoto）
哲愕カフェ by NAoK 主宰
2023/7/22.Sat
15:30-19:00
会 場： ギャラリー工房親CHIKA (恵比寿/東京) https://www.kobochika.com/
展覧会イベント：Geek Love Project Presents；
《Collective・Memory /わたしの物語を考える》＝共有される記憶とその伝承＝
with 尾角典子 & ヘレン・パパイオア （オーディオ・ビジュアル・パフォーマンス ）
plus 観る×聞く×話すの《哲愕カフェbyNAoK》
主 催：Geek Love Project ｜異形の愛製作委員会（東京）（企画・キュレーション・制作）
共 催：
・ギャラリー工房親CHIKA （恵比寿/東京）
・単子現代（祇園/京都）https://monadecontemporary.art-phil.com/
協 力：哲愕カフェ by NAoK（東京）
後 援：ブリティッシュ・カウンシル
▶︎哲愕カフェの様子
photo by Yukiko Yonekubo｜米窪由樹子
photo by Mami Mizushina｜水品真実
▶︎当日のシェアトーク（話題提供）資料の一部 ©️ naok fujimoto
2023/7/8.Sat
14:00-16:00
会場：金沢21世紀美術館 会議室（ワークショップ会場）
*
英国在住のオーディオ・ビジュアル・パフォーマンスを手がける女性アーティストユニット、
尾角典子さん & ヘレン・パパイオアさんの来日公演に伴い、
哲学カフェ（公演関連ワークショップ）にゲスト参加いたしました。
*
当日は『映像作品におけるアーカイブとその伝承の記憶』をテーマに、
当日にお集まり頂いた方々と、ご家族のお話、そして、金沢や、石川県、福井県といったコミュニティーにまつわるさまざまな物語を伺うことができました。
お集まりいただきました皆さま、そして金沢21世紀美術館の皆さま、有難うございました。
■公演関連プログラム 〈”観るx聞くx話す”の哲愕カフェ〉
ゲスト：藤本ナオ子（哲愕カフェ by NAoK 主宰）
日 時：2023/07/08(土) 14時〜16時
会 場：金沢21世紀美術館 会議室 1
定 員：15名
参加費：無料（※事前予約制）
▶︎金沢21世紀美術館での哲愕カフェの様子
作家との対話の様子＠哲愕カフェ
画像引用：
https://www.instagram.com/p/CujirXUJbyb/?img_index=1
▶︎Web詳細：
https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=147&d=100
▶︎画像引用：
https://twitter.com/Kanazawa_21/status/166744616245726003
▶︎当日のシェアトーク（話題提供）資料の一部 ©️ naok fujimoto
Past Evenet
2023/1/8
16:00-19:00
@ ギャラリー工房親CHIKA (恵比寿/東京) https://www.kobochika.com/
Thema: 新年イベント『記録...、そして、目撃せよ！』
with 中嶋 興 (KO Nakajima) 映像メディア作家
（MOMA コレクション作家：https://www.moma.org/artists/35546）
主催:ギャラリー工房親CHIKA (恵比寿/東京)
▶︎ギャラリー工房親CHIKA さんのブログ（タイトル：新年イベント）に当イベントの内容が掲載され
ています！ギャラリー工房親CHIKA、オーナー馬場様、ありがとうございます！
デザイン：naok fujimoto
以下、当日のプレゼンテーション資料より一部紹介
The following is a partial list of our presentation at the event on 8th January 2023.
Past Evenet
2022/11/19
18:30-21:00
・@ Art×Jazz M's(国分寺/東京)
・Thema:『あなたの庭とは、家庭とは？』
After コロナへ向けた生き方宣言！〜これからどうする？を考える〜
・主催:Art×Jazz M's@国分寺/東京(artjazz-ms.com)
・定期イベント“いまは静かにパフォーマンスなど”の番外企画
デザイン：naok fujimoto 1
2022/05/28
18:30-22:00
・@ Art×Jazz M's(国分寺/東京)
・Thema:対話とアートの自律性|Autonomy of Art and Its Dialogue
・主催:Art×Jazz M's@国分寺/東京(artjazz-ms.com)
・定期イベント“いまは静かにパフォーマンスなど”の番外企画
デザイン：naok fujimoto
Photo：Shinji Takeichi
2022/04/09 18:30-22:00
・@ Art×Jazz M's(国分寺/東京)
・Thema:パフォーマンスアートについて考える|Thinking of Performance Art
〜 Living Sculpture by Gilbert and George（英国） の作品性を通して 〜
ゲスト：中嶋 興（Ko NAkajima）
・主催: Art×Jazz M's@国分寺/東京(artjazz-ms.com)
・定期イベント“いまは静かにパフォーマンスなど”にて開催
2021/09/04 15:00-16:30
・オンライン・ワークショップ
・Thema:“ノンバイナリーって何?” =性表現を語る時の私とあなたと社会の間について=―
・映画「シン・ヱヴァンゲリヲン劇場版:||」にみるジェンダー的視点から
・What is Non-Binary?"
= About Between Me, You, and Society When Talking about Gender Expression =
A Gendered Perspective on the Movie "Shin Evangelion The Movie:||"
・GEEK LOVE PROJECT Vol.2 アート×哲学=対話で考える「哲学カフェ」
・主催:哲学プラクティス連絡会 第7回大会
・https://tetsupura2021.peatix.com/?lang=ja
・https://philosophicalpractice.jp/information/
デザイン：naok fujimoto
2020/09/0５ 12:45-14:15
・オンライン・ワークショップ
・Thema:あなたの庭とは家庭とは?|What is your garden and what is your home? GEEK LOVE
・主催:哲学プラクティス連絡会 第6回大会
・https://tetsupura2020.peatix.com/?lang=ja
・https://philosophicalpractice.jp/information/
デザイン：naok fujimoto
2019/08/24 10:30-12:00
・@立正大学品川キャンパス322教室
・Thema:敗戦後の象徴天皇制のもとで “生きる・働く” とは何か?
What does it mean to "live and work" under the symbolic emperor system after defeat?
・Small Talk Project Vol.1.5《観る・聞く・伝える》映画×アートで考える「哲学対話」
・Guest Speaker：映画研究者:角尾宣信|Yoshinobu Tsunoo
・主催:哲学プラクティス連絡会 第5回大会ワークショップ
・https://philosophicalpractice.jp/wp-content/uploads/2019/08/2019JAPP_timetable_0814.pdf
・https://philosophicalpractice.jp/information/
デザイン：naok fujimoto
2018/08/26 17:00-21:00
・＠Space Cafe ポレポレ坐 東中野
・Small Talk Project Vol.1.5《観る・聞く・伝える》映画×アートで考える「哲学対話」
・１．台湾映画「日常對話（日常対話）」母と私（Small Talk）の上映
・２．アジアの女性アーティストによる、現代アート作品の展示
・３．参加型アフタートーク（哲学カフェ）
・Thema：家族とは？｜What is ”Family for you?”
・主催：スモールトークプロジェクト
・https://smalltalkinf.wixsite.com/stp2018
デザイン：naok fujimoto
Photo：Shinji Takeichi
2017/11/24 10:00-11:30
東京大学駒場キャンパス 5号館1階 518教室
Thema：アートについて考える| Thinking of ART.
https://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2017/11/post_160/
https://www.facebook.com/komabaphilosophycafe/posts/144645476184536/
Work by naok fujimoto
2017/11/25 18:30-22:00
・東京大学駒場キャンパス 5号館1階 518教室
・Thema：AIやロボットは人を幸せにするのか| Will "AI" and robots make people happier?
・https://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2017/11/post_159/
Work by naok fujimoto
撮影：Shinji Takeichi
