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東京工業大学博物館 百年記念館(東京)2019/06

2019年6月18日

展覧会イベント:市民とのクロストーク

展覧会『人と科学と現代アート』@東京工業大学博物館における以下のイベントとして開催


▶︎《展覧会イベント:市民とのクロストーク》

・鈴森康一先生と考える「ソフトロボットにみる バリューチェンジと ”ええかげん”のススメ」

・塩崎太伸先生と読み解く「時代の挑戦者、建築家 篠原一男“住宅は芸術である”というアフォリズムにまつわる誤解について) 

https://geekloveproject.wixsite.com/info



▶︎事業概要

本事業は、“ART×科学=対話”をスローガンに、同時代を生きる科学者、研究者、アーティストらを、建築家、篠原一男KAZUO SHINOHARA(1925-2006)が意匠設計した東京工業大学博物館百年記念館Tokyo Tech Museum, Centennial Hallに招き、市民と共に本展のテーマである「固定観念からの逸脱(Out of the box thinking)」について考察を深めていく展覧会である。単に作品を陳列展示するだけではなく、表現者(作品)と鑑賞者とが同一空間を共有できるプラットフォームを構築し、そこから生まれるリアリティーや感覚を通じて、アートを介した新たなコミュニケーションのモデルの創出を目指した。 


▶︎《Exhibited Works|展示作品》

・About Soft Robot

東京工業大学 工学院・機械系 鈴森・遠藤研究室

教授 鈴森 康一 KOICHI SUZUMORI・准教授 遠藤 玄 GEN ENDO

東京工業大学 情報理工学院・情報工学系 小池英樹研究室

特別研究生髙橋 宣裕 NOBUHIRO TAKAHASHI


・About 百年記念館(Tokyo Tech Museum, Centennial Hall (1987)

東京工業大学 名誉教授 建築家 篠原一男 KAZUO SHINOHARA (1925-2006)

東京工業大学 環境・社会理工学院 建築学系教授 奥山 信一 SHIN-ICHI OKUYAM

准教授 塩崎 太伸 TAISHIN SHIOZAKI


=ART WORKS|参加作家=

尾角 典子 Noriko Okaku

小林 勇輝 Yuki Kobayashi

坂井存 ZON SAKAI

佐藤 雅春 Masaharu Sato

中島興 KO NAKAJIMA

フォトグラファー ハル (川口晴彦) FHOTOGRAPHOR HAAL

藤本ナオ子 Naoko Fujimoto 



▶︎《展覧会イベント:パフォーマンスショー》

①Soft Robotics with 小林勇輝 & 高橋宣裕

②坂井存meets Soft Robotics(Geek Love Project Presents)



▶︎【異形の愛製作委員会】

“ART×科学=対話”を基軸に、パフォーマティブな身体性とハプティックスな感応性のあるアートクリエーションを展開するコレクティブ。時間と場所・観る者と観られるモノとのインタラクティブな対話を通じてソーシャリーエンゲージドアートの新たなモデルの創出を目指す。異形の愛製作委員会(Geek Love Project)の名称は、現代版『百年の孤独』の異名を持つ米の小説『異形の愛-Geek Love』に由来。マイノリティーの視点から現代社会における違和感や既存の価値観に一石を投じる同小説の試みは、当委員会が目指すものであり、ギークが持つ専門性といった意味をアートにおけるプロフェッショナルと解して命名。英国王立芸術大学院大学出身メンバーによって2017年に設立。



助成:アーツカウンシル東京







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